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ダイソーの壁紙補修アイテム|売り場の探し方と使いどころ

ダイソーの壁紙補修アイテム|売り場の探し方と使いどころ

ダイソーの補修コーナーに立つと、壁紙の破れそのものを直す専用品はほとんど見つかりません。

棚に並んでいるのは、ピン穴やすき間を埋める「壁の穴埋めパテ」と、傷んだ面ごと覆ってしまうリメイクシートの2つです。

前者は屋内用で完全硬化に約24時間かかり、後者は30cm×90cm前後の小さめサイズが中心なので、どちらを買うかは症状の種類と隠したい面積で決まります。

本記事では、壁紙の症状ごとに使えるダイソー商品の選び分け・パテ3タイプの違い・貼る前の採寸と試し貼りを解説します。

壁デコ.com編集部

「壁デコ.com」は、賃貸でも楽しめるウォールステッカー・壁装飾のアイデアを発信するメディアです。子供部屋や身長計、おしゃれな北欧デザインから、きれいな貼り方・剥がし方、原状回復のコツまで、部屋別・用途別の最適解を編集部が検証してお伝えします。

※本記事はAIの補助を得て作成し編集部が校正しています。

ダイソーで壁紙補修に使えるのは「埋める道具」と「隠すシート」

ダイソーの売り場は、壁まわりだけで「セメント・パテ・コテ」「キズ防止・キズ補修用品」「リメイクシート」「ウォールリメイクシート・ステッカー・タイル」といったカテゴリに分かれています。このうち壁紙の補修に関係するのは、へこみや穴を埋めるパテ類と、上から貼って覆うシート類です。

ここで先に知っておきたいのは、壁紙(クロス)そのものを買って貼り替える材料は品揃えが薄いという点です。

ネットストアで確認できるのはパテ・メッシュテープ・リメイクシート・壁紙用のフックやテープで、下地から貼り替えるためのクロス本体や専用のりは並んでいません。

つまりダイソーで完結するのは、小さな穴を埋めるか、傷んだ範囲を覆い隠すかのどちらかになります。

逆に言えば、この2択に当てはまる症状なら100均で買える範囲で足ります。自分の傷がどちらに入るのか分からない場合は、壁紙の補修は自分でできるかを症状別に判断する記事で、めくれ・破れ・穴・汚れそれぞれの直し方の違いを解説しています。

壁紙の症状別|穴とめくれで買うものが変わります

同じ「壁紙の傷」でも、紙が残っているのか、なくなっているのかで買うものが変わります。

ピンやクギを抜いた跡のような小さな穴は、紙ごと下地がへこんでいる状態なので、埋めて平らにするパテの仕事です。

一方で端がめくれただけなら紙は残っているので、貼り戻せば元に近い状態まで戻せます。

厄介なのは、紙が破れて下地が見えている場合です。

パテで埋めても周囲の柄とは合わず、白い塊が浮いて余計に目立ちます。

この場合はシートや補修シールで覆う判断になり、覆える大きさかどうかが分かれ目になります。

症状ダイソーで使えるもの向いている人向かない人
ピン穴・クギ跡・細いすき間壁の穴埋めパテ(屋内用・ホワイト)穴が数個で、壁の色が白系の人アイボリーや濃色クロスで色差が気になる人
数ミリ以上のひび割れパテづけ用メッシュテープ+パテ下地から動いていない細いひびを埋めたい人ひびが伸びている、下地が浮いている人
端のめくれ・浮き(専用のりは確認できず)壁紙用ポスターテープで仮押さえ剥がれた紙が手元に残っている人下地の紙まで一緒に剥がれている人
破れ・こすれ・欠損リメイクシートで面ごと覆う30cm×90cm前後で隠しきれる範囲の人壁一面を張り替えたい人
家具や床の欠けウッドパテ、エポキシパテ木部や金属の小さな欠けを埋めたい人塗装色まで合わせたい人

めくれを押さえるだけなら、専用の壁紙用のりが手元にあるほうが仕上がりは安定します。剥がれの押さえ方は力を入れる順番で結果が変わるので、壁紙の剥がれを補修する手順でのりの選び方と押さえるコツを解説しています。

ダイソーのパテは用途で3タイプに分かれます

パテと名の付く商品は複数あり、名前が似ているせいで取り違えが起きます。壁紙の穴に使うものは1つだけです。

壁の穴埋めパテ

ピンやクギの小さな穴跡、すき間、小さなヒビ割れ向けのホワイトのパテで、屋内用と表示されています。

完全硬化までは約24時間かかるため、埋めた当日に上から何かを貼る作業は組めません。

夜に埋めて翌日に確認する段取りにすると、はみ出した部分を削る作業まで無理なく進みます。

色はホワイトの1色なので、壁が真っ白なビニールクロスなら馴染みますが、アイボリーやグレー系のクロスでは埋めた点が白く残ります。目立たせたくないなら、埋める量を穴の内側だけにとどめて、表面に広げないほうが結果は良くなります。

パテづけ用メッシュテープ

壁のひび割れや穴補修の下地に貼る粘着タイプのテープで、パテのくいつきを良くする役割を持っています。

穴が数ミリより大きくてパテが奥へ落ちてしまうときや、ひび割れの上に厚めに乗せたいときに、先にテープで塞いでからパテを重ねます。

ピン穴1個を埋めるだけなら不要です。

エポキシパテとウッドパテ

「補修速硬タイプ 万能 エポキシパテ」は切って練って付けるタイプで、木製品や金属の補修にも使えると案内されています。

耐水タイプもあり、こちらは水がかかる場所の部品向けです。

ただし練ったものを壁面に薄く広げる用途には向かないので、壁紙のピン穴には壁の穴埋めパテを選んでください。

「床・家具穴埋めウッドパテ(ジャックウッド)30g」は木の色に寄せた製品で、フローリングの欠けや家具の角の欠損に使うものです。白いクロスに使うと色が浮くため、壁紙側では選択肢に入りません。

隠して直すならリメイクシートが主役です

破れやこすれのように埋めても直らない傷は、上から覆う方法に切り替えます。

ダイソーのリメイクシートにはレンガ柄のブラウンやコンクリート柄(目地入り)などがあり、サイズは30cm×90cm前後の小さめが中心です。

1枚で覆える面積は0.27平方メートル前後にとどまるので、コンセント周りや腰高までの一部といった狭い範囲に向いています。

柄物を複数枚つなげるときは、柄の向きと目地の位置を合わせる分だけ長さを捨てることになります。レンガ柄やコンクリート柄は継ぎ目が分かりにくい柄ではありますが、目地の間隔がずれると一気に不自然になるので、必要枚数はぴったりではなく1〜2割多めで考えてください。

なお「壁紙用フック 4個」や「壁紙用ポスターテープ」は、壁紙の上に物を留めるための道具で、傷を直す商品ではありません。

めくれの仮押さえに転用する人もいますが、粘着で押さえているだけなので恒久的な補修とは別に考えます。

貼って隠せる傷の範囲そのものを知りたい場合は、壁紙シールで補修する方法と隠せる限界で症状ごとの適否を解説しています。

ダイソーの補修グッズで失敗しやすい選び方

いちばん多いのは、破れた壁紙にパテを塗ってしまう選び方です。

パテは穴やすき間を埋めて平らにするもので、柄を再現する機能はありません。

白い塊が柄の中に浮くと、破れていたときより目に付きます。

次に多いのが、下地を確かめずにシートを買う選び方です。

砂壁や繊維壁は表面がもろく、粘着面が点でしか触れないため、数日で角から浮きます。

剥がすときに表面ごと持っていかれることもあり、そもそも直貼りは避けてください。

エンボスの凹凸が強いビニールクロスも同じで、貼れたように見えて時間が経つと端から離れます。

耐熱と防水を同じものと考えるのも危うい判断です。

水回りに使える表示があっても、熱に強いという意味ではありません。

コンロの真横のように直火の熱が当たる位置には貼らず、火災警報器・コンセント・スイッチ・換気口をふさぐ貼り方もしないでください。

もう1つ、シート1枚で壁一面を変えようとする買い方も行き詰まります。

30cm×90cm前後で一面を覆うと継ぎ目が何十本も出るので、面積が広いなら幅の広いロール品を扱う店を探すほうが早いです。

100均の範囲でどこまでやれるかは店によっても違うので、セリアの壁紙補修グッズで試せるものと見比べてから決めると無駄が減ります。

買う前に測るものと、商品ページで見る表示

採寸は2種類あります。

埋める場合は穴の直径と深さ、覆う場合は隠したい範囲の縦横です。

穴が数ミリなら壁の穴埋めパテだけで足りますが、指が入るような穴になるとメッシュテープで塞ぐ工程が加わるため、買う点数が変わります。

覆う場合は、縦横を測ってから30cm×90cmで何枚必要かを割り出します。継ぎ目を減らしたいなら長辺を縦にして貼る前提で数え、柄合わせの余分を足してください。

商品ページで確認したい表示は、素材・サイズ・屋内用かどうか・貼り方の4点です。

ダイソーの窓ガラス目隠しシートのように粘着剤を使わない水貼りの製品もあり、貼り方が違えば下地の条件も変わります。

サイズが書かれていない商品にサイズを推測で当てはめると、足りない枚数で作業を始めることになります。

そして、貼る前に目立たない場所で試し貼りをしてください。

家具の裏や押し入れの内側に10cm角ほど貼って、翌日に浮きが出ないか、剥がしたときに下地が付いてこないかを見ます。

この一手間を省くかどうかで、賃貸での結果はかなり変わります。

なお店舗の品揃えは店の規模で変わるため、ネットストアに載っていても最寄り店に無いことがあります。

はがすときに跡が残るかは下地で決まります

剥がせるかどうかは製品の性能ではなく、貼った面との組み合わせで決まります。

表面がしっかりしたビニールクロスなら、貼ってから短い期間であれば跡が残りにくい傾向があります。

反対に、砂壁・繊維壁・粉を吹いた塗装面・すでに浮いている古いクロスでは、表面ごと剥がれることがあります。

パテで埋めた部分は、埋めた時点で元には戻りません。硬化後に削り取ることはできても、下地のボードや紙の面は残ったままなので、退去時に問題になりそうな範囲かどうかは埋める前に考えておいてください。

賃貸で気になる原状回復については、国土交通省のガイドラインでクロスの価値が6年で残存1円まで下がる扱いになっています。

全額を請求されると決まっているわけではありません。

どこまでが借主負担になるのかは賃貸の壁紙は退去時にどこまで請求されるかで解説しているので、貼る前に一度読んでおくと判断が変わることもあります。

範囲が広くて自分で貼るか迷う段階なら、自分でやるか業者に頼むかの判断基準のほうが先に読む価値があります。

よくある質問

ダイソーに壁紙(クロス)そのものは売っていますか

ネットストアで確認できるのは、リメイクシートやウォールステッカー、窓ガラス用のシートで、下地から貼り替えるクロス本体や専用のりは並んでいません。貼り替えを前提にするならホームセンターやインテリア量販店で幅の広いロール品を探すことになります。

壁の穴埋めパテはどれくらいで乾きますか

商品案内では完全硬化に約24時間とされています。

表面が乾いて見えても内部が固まっていない段階で削ると形が崩れるので、翌日まで待ってから確認してください。

屋内用の表示があるため、屋外の壁には使いません。

穴を埋めたあと、色を合わせる方法はありますか

パテはホワイトの1色なので、アイボリーやグレーのクロスでは埋めた点が白く残ります。

色を合わせたいなら、パテで平らにしたうえで補修シールなどで覆う方法に切り替えるほうが目立ちません。

隠せる症状の範囲は壁紙の補修シールで隠せる範囲と限界で解説しています。

賃貸でリメイクシートを貼っても大丈夫ですか

下地がビニールクロスで、表面が浮いたり粉を吹いたりしていなければ、跡が残りにくいタイプもあります。

ただし製品側で保証されるものではないため、押し入れの内側など目立たない場所で試し貼りをしてから本番に進んでください。

砂壁や繊維壁への直貼りは避けます。

店舗に無かった場合はどうすればいいですか

取扱いは店舗の規模や時期で変わるので、大型店やネットストアを当たる方法があります。それでも見つからないときは、同じ用途の製品がホームセンターや他の100円ショップにもあるので、素材と貼り方の表示を見比べて選んでください。

まとめ

ダイソーで壁紙の補修をするなら、まず自分の傷が「埋めるもの」なのか「覆うもの」なのかを決めてください。

ピン穴やすき間なら屋内用の壁の穴埋めパテで足り、破れやこすれなら30cm×90cm前後のリメイクシートで覆う判断になります。

パテはホワイトの1色で完全硬化に約24時間かかり、シートは下地がビニールクロスかどうかで結果が変わるという2点を押さえておけば、売り場で迷う時間はかなり短くなります。

ぜひ本記事の症状別の比較表と、買う前に確認する4つの表示(素材・サイズ・屋内用かどうか・貼り方)を参考に、目立たない場所での試し貼りから始めてください。

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